気力を振り絞るより体力を維持あるいは高めるほうが簡単で効率的であるという話

こんなコラムがありました。

気力を高めたければ、体力をつける必要があります。繰り返しますが、体力があれば気力が、気力があれば能力が発揮できます。これが真実です。
引用:気力がない人は例外なく「体力」が足りない | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

まさに筆者も感じていたことを的確にまとめてあるコラムだと思いました。

体力がないとどうしてももうひと踏ん張りというのが効きませんね。そしてコラムのなかでは体力というのはマッチョマンである必要はなく、トライアスロンができるようなアスリートである必要はありませんといっています。そういわれるとちょっと安心します。

体力というのは毎日の労働のパフォーマンスを維持出来るだけの基本的な力と理解しました。その毎日の労働を支えるちょっとした力はちょっとした毎日の体の動かしかたを工夫するだけで維持できるのです。それはエスカレーターの代わりに階段を使うだとか、駅まで10分の自転車通勤を徒歩に変えるだとかです。

駅までの10分の自転車を徒歩に変えるということは通勤時間が長くなってしまいます。しかしそのコラムでは1日1万歩の運動を心がけようといっています。

そして私の実感では、1万歩歩くには「1時間40分」必要です。
引用:気力がない人は例外なく「体力」が足りない | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

その1万歩歩くのに捻出しなければならない時間はおよそ1時間40分だそうです。

それを先ほどの家から駅までの自転車通勤を徒歩に変えるとか、エスカレーターを使っていたのを階段利用にするとかちょっとした工夫で捻出しようではないかというのです。

どうですか?できそうですか。

もちろんすべて歩きで運動をこなす必要はありません。自転車のほうが性に合っているというのであれば自転車で運動するのも良いでしょう。ただし毎日できることで見つける必要があります。3日坊主にならない方法で運動し基本的な体力を維持できるようにするのです。

そのために環境を変えることが大事であるともいっています。住むところを敢えて駅から遠いところにしてしまうだとか、リビングにあったソファを取り払ってエクササイズ用にマットを敷くとかです。

つまり人間は自分で習慣を変えるのはなかなか難しい生き物なのです。習慣を変えるために環境を変えるというのはかなり有効な方法ではあります。例えば転職するというのはいろいろな意味で環境を変える手段になります。

もちろん環境のすべてが良い方向に変わるというのはなかなか難しいかもしれませんが、今までいやいや勤めていた職場が自動車通勤できるような場所だったが、転職を機会に電車通勤に変わり、それと同時に駅まで歩くようになって腹が引っ込んだという話は意外とある話でしょう。

そんなふうにして環境を変えて自分の体力を維持し、仕事への気力を上げて行くのです。いきなり気力を振り絞れ!というのは無理な話だと思いませんか。体力あっての気力です。

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