「管理職は土曜日毎週出勤してください」は?青天井で働く条件が違うだろって話

ある月初めの全体朝礼のとき。

社長が言いました。

「管理職は次回から毎週土曜日出勤してください」

え?

自分は当時課長という職制を与えられていたので管理職じゃんって思ってました。だから毎週出勤しなくちゃいけないの~?って愕然としましたよ。

でもちょっと待って下さい。管理職って一般的に課長とか部長がそうみたいに思われてるけど青天井(無制限)に働かなくちゃいけないの?

まてまて、課長だからってそんな超一流企業だったら年俸にして1500万円とか2000万円とかもらってる人いるかもしれないけど、中小零細企業の課長っていったら400万円いくかいかないかぐらいだぞ。(自分の場合w)

そんな程度の年俸で青天井で会社のために働けって「ばか」じゃないの?

社長さんの言ってることがおかしい根拠

  1. 零細企業の場合、管理職って管理監督者じゃないよね
    労働基準法でいう管理職は管理監督者を指しています。そういう人たちは確かに青天井で働くこと(会社のために無制限に働くこと)を容認しています。そのかわり人事権とかその他会社の経営判断に直接関与する権限を与えられた人っていう条件があるよね。ここ大事。だから管理職管理職って社長は課長さんや部長さんに向かって連呼するかもしれないけど、実際には管理職じゃないよ。何人か部下がいて(ぼくはいないけど)、業務内の多少の決定権は与えられてるかもしれないけどそれだけじゃ管理監督者(管理職)といえないね。
  2. 管理手当って名目でちょっと給料余分に出してるからって恩着せがましく無制限に働けってのは虫が良すぎないかな。管理手当で数万円払ってるからって無制限に働かされる理由にはならないよ。よくある話で残業代で払うより課長に昇給させて管理手当払うほうが安く使えるってことで「管理職」にされちゃう笑い話があるけどあくまで管理手当としてもらう額に見合った残業をするだけです。その額以上に働いたら残業代を請求する権利はあります。だって経営上の決定権は与えられてないですから管理監督者=無制限の労働義務はありません。

まあ、以上のことを正面から社長さんに言おうものなら「じゃあ辞めちまえ」と怒鳴られるのがオチだから言いませんが静かに抵抗して休日設定されている土曜日は絶対でませんよ。

だって400万円いくかいかないかじゃ生活できないんで休日はもっぱら副業ですわ。副業でもしないと生活できないんだから。生活の保証もしないで無制限に働けって違法どころか鬼、いまでいうブラックです。

ブラックへの抵抗は時間分、賃金分しか働かないこと。

副業は好きなことやりましょう。好きなことなら時間を忘れて没頭できますよね。プラモ作りとか。まあプラモ作ってるだけじゃ稼ぐのはなかなか大変かもしれないけど。