仕事中にネットサーフィンすることはありませんよね。業務上必要な語句を調べるならいざしらず、週末出かける予定の地域の観光案内なんて調べていたら下手をすれば懲戒処分です。え?アダルトじゃなきゃいいだろって?そういう恵まれた会社の人は以下読む必要ありません。心置きなく他のページへ飛んでください。
しかしそうではなく一般的な会社では業務中に私用でのネットサーフィンは基本的に禁止でしょう。そこをあえて私的なネットサーフィンをしてもうまくごまかす方法について考察してみました。
わたしの知っている限りの方法しか記述しておりませんので他にもこんなのあるよってありましたらこっそりとご意見募集します。
仕事中にネットサーフィンをしてもうまくカムフラージュする方法についての考察
EXCELやWORDなどの業務ソフトですばやく偽装
まずは一番簡単な方法としてキーボードのAltを押しながらTabでタスク切替して最大化されたEXCELの画面に切り替えるという方法が古典的です。
ブラウザーを起動する前後にEXCELあるいはWORDなどの業務ソフトを動かしましょう。そしてウィンドウを最大化して準備完了です。ブラウザーをフォアグラウンド(一番上)にした状態でAlt+Tabを押してみてすぐにEXCELやらWORDやらに切り替わることを確認してからネットサーフィンをするようにしましょう。そうすれば真後ろに人の気配がした瞬間に抜手も見せず画面を業務をしてるっぽくカムフラージュすることが可能です。
ツイッターを限りなく見ていたいならこれ
ツイッターのタイムラインをダラダラと眺めていたいときは下記のサイトを利用すると某大手検索エンジンの検索結果のようにカムフラージュすることができ、仕事中にツイッターを見ているようには見えません。いかにもなにか(仕事上の不明なことを)検索しているように見えます。
BossKitter V6
じっくり読みたいサイトがあるけど画面が賑やかすぎるとき
普通のウェブサイトを見ているとだいたいサイドバーとか途中に広告とかあって「いかにも」ウェブサイト見てますって感じになります。これを回避しつつじっくり読みたい、それも仕事中に読みたいというときは一旦POCKETというサービスに保存しておくと便利です。
Pocket: マイリスト
どうなるかというとこちらがパソコンで見たもとのベージです。
わたしが趣味で運営している別サイトですがやはりサイドバーやら広告やらがあって「いかにも」ウェブサイトしていて上司が後ろを通りかかったら「何見とんじゃ?あー?」とでも言われかねません。
それを一旦POCKETに保存してからPOCKETのサイトで開いてみるとこんなふうになってすごくシンプルになります。
画像は表示されますがサイドバーや広告が省略されますので「いかにも」ウェブサイトを見ているようには見えず、一見すると取引先から来たメールに添付されているPDFかなにかでできたレポートでも見ているように見えます。これが狙いです。
ポケットに保存するにはブックマークレットを使うと便利です。
下記ポケットの保存方法というところでブックマークレットをインストールという部分をクリックすると使っているブラウザにブックマークレットを入れられます。
それが1つのブックマークになりますので読みたいサイト表示中にそのブックマークをクリックするとスクリプトが起動してポケットに保存されます。
昔(windows95かwindows98)のときの懐かしい機能
今は使えない機能ですが、昔むかしのその昔、Windows95かWindows98のころはエクスプローラーのウィンドウ内にウェブサイトを表示できました。今は試してみましたができません。いつのまにかできないようになってしまっているんですね。
エクスプローラーの中にウェブサイトを表示できるということはエクスプローラーのウィンドウを複数デスクトップに並べていてなにげに個人的にネットサーフィンをできたんです。
残念ながら今は使えないカムフラージュ術です。
その他のマニアック機能
『AutoHotkey』を使って自分仕様にカスタマイズされた完璧なボスキーを作成する方法 | ライフハッカー[日本版]
上記のサイトを参考にすればショートカットキーをカスタマイズしてウィンドウを最小化するということもできなくはないですが、そもそもそんな設定をするほど勤勉なら仕事中に私的な内職などしないのではないかと思います。
したがってAlt+Tabぐらいを覚えておいてすぐ後ろにある業務のアプリに切り替えられるようにしておくくらいが良いところではないでしょうか。
まとめ
仕事中にネットサーフィンをしたりゲームをしたり、それを阻止しようとする上司との飽くなき戦いは今後も続くでしょう。
その戦いを征するためにも新しいアイデアを広く募集します。なにかありましたらツイッターででもメンションください。